旅行から2か月ほど経ってしまったが書かないのももったいないので更新。
最近「ウマ娘 プリティーダービー」というアニメにハマっており、劇中登場するウマ娘のモデルとなった競走馬に会えるということが分かり、急遽北海道旅行を計画。
暇そうな友人に声をかけ連行する。
20180502
業務終了後即退勤し大洗港へ向かう。
多少時間の余裕があったはずだが、乗船手続に手間取り結局出航ぎりぎりの乗船となった。
船旅はこれで2度目だが、前回の反省を活かし今回は個室を取った。
車の輸送費込みで35K程度であったか。
この日は船の中で1泊。
20180503
ものすごい揺れで起床。
船の外を見ると大荒れだ。
景色を見る状況でもないので動画でも見て時間を潰そうと考えたが、船内のFree-wifiがあまりに貧弱で動画どころかTwitterすら見ることが困難だった。
あきらめて寝たり起きたりして時間を潰し、昼頃ようやく苫小牧へ到着。
相変わらず天気は悪いが、友人との合流地点である新千歳空港へ向かう。
空港内をぶらつき少し時間を潰した後友人A氏と合流。
この日は特に行動を決めていなかったのでとりあえず札幌市内へ。
札幌市内でなかなか駐車場が見つからず右往左往してしまったが、なんとか車を停めまずはホテルへ。
今回の旅ではホテルに金を使うつもりはなかったのでカプセルホテルを利用。
思っていたよりきれいで、食事に興味がない私にはちょうど良かった。
荷物を置いて寿司を食べ、ガールズバーに行ったりしてこの日は終了。
20180504
早朝より行動開始。
まずはホテル近くで友人K氏と合流。
その後はひたすら高速を走り日高へ。
道中あまりにも天候が悪く次第に気分が盛り下がっていったが、到着するころにはなんとか外を歩ける程度には天候が回復。
140kmの長旅を終え今回の旅の第一目的であるビッグレッドファームへ到着。
館内は無人だったので入館証を借り牧場内を回る。
今回のお目当てであるゴールドシップ。
かわいい。
すごい馬らしい。
大分よぼよぼになっていたが元気そうだ。
一通り歩き回り牧場を後にする。
その後は寄り道をしながら札幌へ戻る。
まずは日高、優駿メモリアルパークへ。
ポニーに触ったりオグリキャップのお墓を眺めたりした。
次は道の駅、サラブレッドロード新冠に立ち寄る。
馬と海に関連したものが多かったが、結局ザンギを食べて再出発。
そして新千歳空港最寄りのノーザンホースパーク。
時期によっては社台系のサラブレッドに会えたらしいが今回は残念ながらお目にかかれなかった。
園内は色々と見どころがあったので次は早い時間から行きたい。
そして札幌へ帰還。
まずは腹ごしらえということでキリンビール園でジンギスカン食べ放題。
その後いったんホテルに戻りシャワーを浴びる。
そしてまたもやガールズバーへ行く。
ガールズバーを出た後、せっかくすすきのに来たので風俗に行こうと相成った。
早々に店を決めたA氏に対し私は相当悩んだ。
散々悩んだ末マッサージ屋に入る。
全フロア風俗店のビル(すすきのにはこういったビルが多かった)に入り小汚い店に入る。
前立腺などを攻められ早々に暴発しそうになるが、これをこらえたところ完全に勃起が収まってしまいそのまま終了となってしまった。
悲しい気持ちでホテルに戻り就寝。
20180505
普通の時間から行動開始。
この日は函館からフェリーで青森に渡る予定であったのでその道中にあるノースサファリサッポロに立ち寄る。
以前行った掛川花鳥園(静岡で一番楽しい場所なので是非行って欲しい)の動物園バージョンといった趣で、様々な動物に触れることができた。
その後は一般道や高速を飛ばして函館へ向かう。
フェリーの時間には余裕があったので函館市街地を散策。
さすがは観光地といったところで、大勢の人でにぎわっていた。
乗船時刻が近づいてきたが、最後に腹ごしらえをしようということで函館名物?のラッキーピエロに入店。
異常なコストパフォーマンスもさることながら、本当に函館を愛しているんだなと感じる経営方針に感動してしまった。
いよいよフェリーに乗船。
短い船旅であるが、ここからの強行軍に備え仮眠をとる。
20180506
仮眠から目覚め下船。
ここから盛岡市まで文字通り爆走する。
盛岡市内のA氏マンションにて再度仮眠。
早朝、A氏に別れを告げK氏と二人、本州をひたすら南下する。
途中何度かSAで休憩を挟みつつ、土浦駅に到着。
A氏を下ろし今回の旅行は無事終了した。
総括
ノープランで行った割には相当楽しめたと思う。
時間的制約のため訪れる場所を相当絞ってしまったので、次回は道東、道北も回りたい。
移動手段であるが、マイカー持ち込みはなかなかよかった。
関東以北が生活圏なら検討に値するだろう。
バイクならばさらに楽しいことが予想されるのでいずれ挑戦したい。