メニメニマニマニ

賽は投げられた

起業するなら

転職活動がいまいち捗らないので、いつか踏ん切りがつけばやりたいと考えているビジネスについて書いてみる。

 

ヘヴィファイトというスポーツをご存知だろうか。

簡単に言えば甲冑を着て戦うサバイバルゲームのようなものである。

そしてもう一つ、パワードスーツ、あるいは強化外骨格というものをご存知だろうか。

実用化を目指して軍事や介護の業界で研究開発が進められている装置だ。

 

この2つを組み合わせ、甲冑の下に強化外骨格を装着し(あるいはパワーアシスト機能を持つ甲冑を着込み)、ヘヴィファイトを行う環境を提供する組織を立ち上げたいと考えている。

 

実際のヘヴィファイトについて調べてみると、空想上の「騎士の決闘」とは随分乖離している。

肉体の限界(と法律の問題もであろうか

)を考えると、甲冑を着て全力で殴ったり殴られたりということは非常に難しいので、致し方ないのであろう。

しかしながら、スカイリムやダークソウルのように甲冑を着て暴れたいという熱を私は抑えることができない。

そこで、強化外骨格により安全性を引き上げつつ、より激しい動きが可能なヘヴィファイトを提供したいと私は考えたのだ。

 

実際にそのような事業を立ち上げるとして、問題はいくつかある。

まず資金繰りの問題だ。

装備をどのように用意するか、メンテナンスも必要だろう。

実際にどのようにマネタイズするのかも考える必要がある。

もう一つは法律の問題だろう。

ボクシングやプロレスなどがどのように「人を殴る」ことを正当化しているのか把握していないが、正当な手続きを踏めば許可が下りるのであろうか。

 

ここからは空想をもとにした空想の話である。

軍事組織や研究機関から、実験の名目で強化外骨格をレンタルできないかと考えている。

また、そういった組織が直接決闘の場に参加することも良いのではないだろうか。

アーマードコア(あるいはタイガーアンドバニーか)の世界観さながら、企業の看板を背負った騎士が決闘にて雌雄を決する姿を観たくはないか。

 

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